一戸建て住宅の品確法についての内容や、抑えておくべき点などについて具体例を挙げながら説明いたします。

一戸建てが価値を持つのは郊外住宅街の適度な広さと庭付きの家
一戸建てが価値を持つのは郊外住宅街の適度な広さと庭付きの家

一戸建て住宅の品確法について

一戸建てが価値を持つのは郊外住宅街の適度な広さと庭付きの家
一戸建て住宅の品確法について説明いたします。建物の耐震性は建築基準法において定められており、住宅に規定されるのはその床面積に応じた量の耐力壁を設置するように規定されています。耐力壁とは地震時に有効に抵抗する構造上の主要な壁のことを言い、建物の規模が大きければ大きいほど耐力壁の必要量も増えることになります。覚えておきたいこととしては建築基準法で定められて構造規定は最低限の内容であり、建築基準法に規定されている耐力壁の量より多く配置することは、施主が言わなければ住宅会社は自主的に行いません。住宅の品質確保の促進等に関する法律では、建築基準法の最低限の耐震性に加えて、独自で建築基準法レベルの1.25倍、1.5倍の耐震等級というグレードを定めており、より安心して住宅を建てるための仕組みを作っております。

建築基準法をクリアしているので問題ない、または建築確認で役所がチェックするから問題はないといったような表現をする住宅会社もありますが、建築基準法は大規模な災害の被害を受ける度に強化するように改正されています。3階建て住宅や重量鉄骨造を除けば、住宅の耐震性は役所ではほとんど審査はしておらず、役所に替わる第三者機関という民間審査会社で確認をしています。また、建築基準法がもっとも強力な規定なら、品確法の耐震等級3という建築基準法の1.5倍もの高い耐震性まで必要ないことになりますので、建築基準法は万能な法律ではないということが言えます。建築基準法を満たすことはあくまで最低限の耐震性を満たしただけと捉えることが賢明です。

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